村野健の日記

必要だと思った事だけ書いていきます。

・「ゴーストライター」というものが事件になった事がありましたが、一般人からしてみたらゴーストライターなど本当にいるのか、信じられない部分があると思います。

 

私もライターの仕事はやりますが、自分がゴーストライターになってくれと頼まれても、「やりたくない」と思いますし、もし本当にそのような行為が裏で行われているのなら、それは「良くない事」だと思います。

 

しかし、以前、ネットの仕事募集でゴーストライター募集という仕事を見つけて、本当にそんなものがあるんだな、と思い、驚きました。

 

「自分の書いたものが裏で使われ表に出ない」というのは、ライターとしてはどうなのだろうか、と思いましたし、「自分の仕事やアイディアが裏で処理される」というのは「悲しい」事だと思いました。

 

「倫理的にも良くない」「悲しい」「あってはならない事」ゴーストライターにはそのような性質が内包されており、「良くない事」だと思うのですが、実際に仕事の募集が行われている現状を見て、どうなんだろうな、と思いました。

 

 

 

・ちきりんさんの著作に「自分のアタマで考えよう―知識にだまされない思考の技術」という本がありますが、その通りだと思います。

 

他人の意見や知恵を盗んで、それを自分の考えのようにして物事を進めていく事は良くない事だと思いますし、それで結果を出してもそれは自分の功績ではないと思います。私も、人の意見を自分の物のように言ってしまう事がありますが、正確には、自分で考えた事だけが正当に評価されるべきだと思いました。

 

また、本やインターネットなど、知識を他から仕入れてきてそれを自分の意見のように吹聴するのは良くない事だと思いますし、そのような傾向が広まっていくのは良くない事ではないか、と思いました。

 

この本は、読んでみたい候補に入っているので、時間のある時に読みたいと思いました。

 

 

 

・以前、テレビか何かで見たと思うのですが、サルの頭に電磁波をキャッチする機械を取り付けて、電磁波を受信したらボタンを押す、といったような実験を見た記憶があります。

 

機械のヘルメットに「電磁波を飛ばして言葉やアイディアをやりとりする」といった実験だったと思います。

 

すると、サルも頭の機械で電磁波を認識できていて、その正確さに驚いた記憶があります。

 

この時のサルは、確かに「映像」や「言葉」のようなものを「受信できていた」と思いますし、これなどは高度な技術ではあると思うのですが、どちらかというと「マッドサイエンスの類」であり、個人的には好きになれませんでした。

 

また、このような動物実験は見ているとどこか残酷な一面があり、個人的には「やめた方がいい」のではないかと思いましたし、例え、実際に電波をキャッチできるにしても、その時のサルの様子を見ていて「このような技術は無い方がいい」と思いました。