村と野の
荒野の中に
幸の木を
植える佳い子に
幸せがあれ
見目佳き子
荒野訪ねる
健気さは
森を凌いで
澄み佳き心
ハリネズミ
佳き子思えど
我が針が
自分自身の
心にささる
ハリネズミ
傷つけまいと
思うほど
近くの恋は
遠くの恋に
捨ておいた
イヤリング付け
輝いた
佳き子の想いに
涙かがやく
ゆうなの葉
樹木から落ち
生を得て
風に吹かれて
飛べよ自由に
ハリネズミ
自分思えば
思うほど
手にしてくれた
佳き子を想う
思い無い
肌色の服
似合わずに
幸で織る服
よく合う佳き子
ゆうな花
想う草木に
言の葉が
届くようにと
恋の風吹け
ゆうなの葉
その想い乗せ
飛んでいき
想う樹木の
一葉となれ
村の辺の
枯れ木にゆうな
置いたなら
枯れ木華やぎ
幸福の木に
幸の木を
佳き子とともに
登れたら
その先端から
世界を見れたら
世界樹を
佳き子とともに
登れたら
その道すじは
幸せの道
心の木
すみかにゆうな
迎えたら
喜びの花
育つ豊かに
ゆうなの葉
自分の好きな
土地へ飛び
その言の葉の
想いよ届け