村野健の日記

必要だと思った事だけ書いていきます。

・メタバース・ハラスメント デジタルの痛みとは|NHK

 

仮想空間において、実際にハラスメントを受けた人と受けていない人とでは、意見が大きく異なるのではないか、と思いました。

 

大部分の方は、ハラスメントを受けておらず、この問題に興味を持てないのかもしれませんが、実際に重大なハラスメントを受けている方は、規制の強化を望む傾向も強くなるのではないか、と思います。

 

しかし、実生活でいじめが良くない、という事は既成事実として皆で共有できている訳で、それを仮想空間のハラスメントに置き換えれば、そのままハラスメントは良くない、という認識として通用するのではないか、と思いました。

 

私自身は、ハラスメントは良くないと思いますし、いじめをすると罰があるように、ハラスメントをすると罰がある、という事を皆が認識するようになれば、ハラスメントは減るのではないか、と思いました。

 

 

 

・最近は、様々な伝達様式のイヤホンが登場していて、凄いな、と思う反面、「ノイズ」や「音飛び」などで、「雑音」や「不適切な音声」が入る問題があり、個人的にそのような部分が気になるので、私は使っていません。

 

また、独り言を言いながら街を歩いている方がいて、なんなのだろうか、と思ったら、ワイヤレスイヤホンで会話している方で驚いた事があります。あれは、一歩間違ったら不審者ですし、驚くので、個人的に「やめてほしい」と思いました。

 

せめて、視覚的に認識できるマイクを付けるなどして、会話している状態だ、という事を動作で分かるようにしてほしいと思いました。

 

 

 

・AIで文章を書けるようになり、文筆業の仕事が無くなる可能性があるそうです。これなどは、あってはならない事であり、AIの使い方を間違っている例であり、技術をそのような方面に進歩させる事は間違いであると思いました。

 

また、このような技術を発達させると、AIで文章を書いて、それを自分の小論文として提出するなど悪用される可能性があるにもかかわらず、このような技術は実際に生み出されているので、技術者の方々は、自分達の仕事に自覚的になり、倫理感を身につけ、世界を壊さないようにすべきだ、と思いました。

 

私は、個人としても「このような技術の発達には反対」であり、最近の「倫理観の欠如した世界を壊しかねない技術的進歩」の数々は、「許されないもの」であり、技術を廃棄するか、倫理協定をつくって、「このような世界を壊す技術の発達はやめるべきだ」という共通認識を作り上げていくべきだと思いました。