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個人的には普段は「賄賂の譲受はしないですし、受け取らないようにしている」のですが、賄賂や収賄の事件が後を絶ちません。

AOKI前会長宅を捜索 五輪めぐり賄賂の疑い 東京地検 (msn.com)

そんな中で、お歳暮は賄賂になる、という意見が実際にあるようです。

賄賂という行為も、そのようにして、お歳暮やお菓子をおすそ分けする、金銭で何かのお礼をする、といった部分まで含めて考えると、「どこまでが賄賂か分からない」と言えるかもしれません。しかし、個人的には、そこまで考えるのはどうなのだろうか、と思いました。

このように賄賂の境界をあいまいにする意見があると、お歳暮などの健全な行為が悪になってしまい、あまりいい所がないので、「賄賂の線引きをはっきりとしてほしい」部分はあると思います。それがはっきりしたら、「賄賂は要らない」と胸を張って言えてすっきりするのではないか、と思いました。

しかし、お歳暮は相手に感謝の気持ちを伝える文化なのでそれが賄賂に当たるというのは少し寂しいですね。「賄賂は要らない」ですが、意見を出し合い、ある種の共通理解を作っておくのは必要かもしれない、と思いました。