村野健の日記

必要だと思った事だけ書いていきます。

先日、ウイルス対策ソフトを開いたら、2万6000件を超す危険な接続から保護しました、というメッセージが表示されました。

 

ブロックされた接続先を見てみると、IPアドレスがずらりと表示されており、これは全て不正アクセスなのだろうか、と不安になりました。

 

「個人情報が漏れている」と嫌だったので、ウイルス対策元に相談して対処してもらったのでよかったのですが、そのまま不正アクセスされて、「ウィンドウがたくさん開いた」、「個人情報が盗まれた」といった被害があると、少し怖いですね。

 

しかし、「被害にあっている」場合も、個人では対処しきれない場合や、何をしていいのか分からないケースもあり、それもウイルスの怖い所だと思います。

 

今回対策ソフトが表示したように、私のパソコンに複数の不正アクセスの試みがあったのであれば、それは怖い事ですし、そのような行為は「やめてほしい」かぎりなのですが、その後も不正アクセスのブロック数は増え続けています。

 

企業や公的機関などの団体への不正アクセス事件も、月に1度ほどの割合で発生しており、企業に顧客情報を預ける側としても、「こういった被害が頻発する状況は何とかしてほしい」と思いました。

 

また、映画やテレビ、マンガや小説などを通してハッキングがかっこいい行為だという認識が共有される事がありますが、普通に考えて犯罪行為でしかないので、その点の共有認識は改めていく必要があるのではないか、と思いました。