村野健の日記

必要だと思った事だけ書いていきます。

以前、テレビか何かで見たと思うのですが、サルの頭に電磁波をキャッチする機械を取り付けて、電磁波を受信したらボタンを押す、といったような実験を見た記憶があります。

 

機械のヘルメットに「電磁波を飛ばして言葉やアイディアをやりとりする」といった実験だったと思います。

 

すると、サルも頭の機械で電磁波を認識できていて、その正確さに驚いた記憶があります。

 

この時のサルは、確かに「映像」や「言葉」のようなものを「受信できていた」と思いますし、これなどは高度な技術ではあると思うのですが、どちらかというと「マッドサイエンスの類」であり、個人的には好きになれませんでした。

 

また、このような動物実験は見ているとどこか残酷な一面があり、個人的には「やめた方がいい」のではないかと思いましたし、例え、実際に電波をキャッチできるにしても、その時のサルの様子を見ていて「このような技術は無い方がいい」と思いました。

 

しかし、それでも、このような実験は「今でも続いている」ようであり、「研究者の倫理感の欠如は問われるべき問題」だと思いました。